社歴

大正10年 広島市南区皆実町に㈱広島砥石工業所として、増井興六が創業。
昭和元年頃 工業用砥石等を目的として製造されていた金剛砥石を応用し、精穀用砥石の研究を開始。
昭和2年、これを醸造用精米機に応用して、驚異的な性能に高めることに成功。
昭和 5年
~ 8年
精麦機用精穀砥石の開発(昭和5年)
一般精米用精穀砥石の開発(昭和6年)
くず米用精穀砥石の開発(昭和7年)
大豆用精穀砥石の開発(昭和8年)
新開発に次々と成功。
昭和17年 政府の命令により、日本唯一の食料生産用ロールメーカーとして、日本精穀砥石製造㈱と社名を変更。戦時中の食糧生産に寄与。
昭和24年
~ 55年
精麦用精穀砥石を東南アジア、南米、アフリカ等に約7000個を輸出。
昭和29年 千代田製砥㈱に社名を変更。
九州精砥㈱と中野精砥石を吸収合併。
20吋型醸造精米機用精穀砥石の開発に成功。
昭和40年 23吋型醸造精米機用精穀砥石の開発に成功。
昭和41年 中野式富士号醸造精米機の組み込み新発売。
昭和49年 23吋型醸造精米機用精米砥石の輸出を開始。
昭和55年 本社を東京より広島工場に移転。
東京本社は東京営業部と改名。
昭和57年 最新技術を結集した醸造用精米機「桜号」仕様の砥石を発売。
昭和62年 醸造用精米機「菊号」仕様の砥石を発売。
平成 2年 醸造用精米機仕様砥石、500組の販売実績を達成。
平成 3年 画期的な精米様式を備えた、ダブルヘッド型醸造用精米機仕様の砥石を発売。
平成 4年 砥石吋法としては最小の精米機試験機「HS-04型」の砥石を開発。
平成 5年 醸造用精米機仕様砥石、1000組の販売実績を達成。
平成 9年 醸造用精米機仕様砥石、1500組の販売実績を達成。
平成14年 醸造用精米機「百合号」仕様の砥石を発売。
平成15年 醸造用精米機仕様砥石、2000組の販売実績を達成。
平成16年 精麦用砥石の量産体制を実施。
平成17年 最新鋭コンピュータ付、自動制御焼成炉を新たに設置。
平成18年 醸造用精米機仕様砥石、2500組の販売実績を達成。
平成20年 生産性向上のため、工場レイアウト変更。
平成23年 創業90周年事業にて「SEIGHT石けん(セイトせっけん)」の製造販売を開始。
令和元年 醸造用精米機仕様砥石、3000組の販売実績を達成。